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大阪・貝塚市の殺人未遂事件:犯人は被害者を知っていたのでは?

2018/11/18、大阪・貝塚市に男が侵入し、女性が首絞められる事件が発生した。

私は個人的にこの事件が、無差別に狙ったのでなく、被害者を標的とした事件ではないかと推察する。

引用元:FNN PRIME 2018年11月18日 日曜 午後0:09

18日未明、大阪・貝塚市の集合住宅の一室に男が押し入り、女性の首を絞めて逃走した。

女性は軽傷を負った。

午前2時前、貝塚市三ツ松の集合住宅で、1人暮らしの29歳の女性が部屋にいたところ、突然電気が消え、男にひものようなもので首を絞められた。

近所の人は「『キャー助けて』という女性の叫び声と、物が倒れる音がして」、「(部屋の)扉が開いたままで、部屋の中も真っ暗で。『大丈夫か』と言っても応答がないので、すぐ戻って警察に電話した」などと話した。

男はその後、部屋から逃げ、女性は軽傷。

男は50代くらいで、女性は、面識がないと話しているという。

警察は、殺人未遂事件として捜査している。

(関西テレビ)

事件の推理

目次

1 単なる強盗ではないのではと推察する根拠

まず午前2時という犯行時間。多くの人間なら寝ているだろう。
「寝ているからこそチャンスでは?」と思うがこれはないだろう。

そもそも何かの拍子に起きてしまったらそれこそ完遂できないし、
狙うならば人がいない時間を狙うはず。

従って午前2時ではなく、午後2時ならばまだわかる。
午後2時ならば、外出している可能性は高いからだ。

また「突然電気が消え、」と被害者が発言していることから、
犯人は電気がついている(=中に人がいる)ことがわかっていて侵入してきたのだ。

2 実はストーカーという可能性も?

上記に挙げた通り、強盗ではないと考え、ストーカーではないかと考える。
「男は50代くらいで、女性は、面識がないと話している」
と発言しているが、実はどこかで面識があったのではないかと考える。

ただそれは、被害者が嘘を言っているのではなく、あくまで面識がないといえる程度の日常的な出会いがあったのかもしれない。
例えば彼女の職場の客としてかもしれないし、いつも行くスーパーでよく見かけられていたのかもしれない。
そうなると被害者は当然覚えていないだろう。

何かしらのきっかけがあり、犯人は一方的に被害者へ好意を抱いていたのではないだろうか。
強姦目的で被害者宅へ侵入したのか。あるいは被害者に彼氏が出来た等で殺人目的で侵入したか。

あるいは既にゲーム等ネット上の関係で知り合っており、
(被害者は当時ヘッドホンを着けてテレビゲームをしていたそうだ)
その関係に何らかのヒビが入ったことで殺意を抱いたのかもしれない。

犯人が個人情報を聞き出し、被害者の住所を知っていたのならばありえる。

3 報復目的か?

もう一つの可能性は、”殺したい程の殺意”を抱いていたのならば、
相当な恨みを持っていたのかもしれない。

ただそれは直接的な恨みではなく、例えば犯人の知り合いが被害者からなにかをされたことに対する報復だったのかもしれない。

犯人の年齢が50代くらい、被害者が29歳ということは、犯人の息子や娘が絡んでいる可能性も?

以上が私の推察であり、もちろん事実関係は捜査が行われれば明らかになるだろう。
ただ私には「面識がない」という点で、無差別な事件だと思われたのがどうしても引っかかった。

いずれにせよ、放っておいたらまた被害者が狙われることは確実なので早急に逮捕されることを祈る。

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