『シュタインズゲート』第11話考察:このシーンをみんな待ってた
シュタゲをもっと楽しく視聴してもらうための考察。
今回は第11話。シリアスな場面も多いが、まゆしぃと牧瀬紅莉栖のシャワーシーンは必見だ!
Dメールが送れる時間帯 = ブラウン管の電源がON
Dメール実験時に電話レンジ(仮)から流れる大量の電磁波の衝撃によって、ラボの真下である1階まで振動が伝わり、Mr.ブラウンに怒鳴れていた岡部。
それを何とか誤魔化して実験する為に、Mr.ブラウンの気を紛らわせようとする岡部だが、あえなく失敗し怒られる。
しかし、とある事を発見する。
リモコンが落下した衝撃で電源が消されると、実験は出来なくなる。(電磁波が発生されず振動が消える。)
逆にブラウン管テレビの電源が点いていると、実験が出来るようになる。(電磁波が発生し振動が伝わる。)
つまり、ラボ1階にある店の42型ブラウン管が電話レンジ(仮)のリフター代わりとして作用していた、そしてテレビの電源がついてる時のみ、Dメールが送れるという状態であったということだ。
これは第6話考察時、Dメールが送れる時間帯を12時から13時頃、あるいは18時頃と推察した岡部たちだったが、その実験時間の謎が解けたことを意味する。
(つまり、12時から13時頃、あるいは18時頃にブラウン管の電源が入っていたのである。)
タイムリープマシンの開発は可能?
牧瀬紅莉栖は、人間を物理的に過去へ送ることは不可能だが、記憶データだけなら送ることができるかもしれないという。
つまり、タイムトラベルは不可能に近いが、タイムリープなら可能かもと。
人間の脳の側頭葉に蓄積されている記憶の信号を読み取れば良いので、材料はアキバで揃うといい、買いに向かう岡部。
買い物途中、鈴羽に会うと彼女は言う。
「牧瀬紅莉栖は、SERNに通じている。」
果たして、この言葉の意味とは。
そしてタイムリープマシンは完成するのだろうか?
牧瀬紅莉栖の父親との確執
牧瀬紅莉栖は、娘じゃなく科学者として父親に憎まれているという。
それは、父と同じ科学者として、父を超えてしまったことが要因だという。
タイムリープ出来る装置を作ったら、益々父親に嫌われるだろうという。
そんな牧瀬紅莉栖に対して岡部は、牧瀬紅莉栖と父親との和解を手伝うという。
第9話考察にて、 電話で言い合いしていた牧瀬紅莉栖の通話相手は父親であったと言う事が推察できる。
果たして父娘の仲は修復できるのか?
再び岡部に送られてきた脅迫メール
岡部に突如メールが送られてくる。
「お前は知りすぎた。」
このメールの差出人は、第10話考察時に、「お前を見ているぞ」と脅迫メールを送ってきた者と同じアドレス。
そしてその後、またしても同じアドレスから明らかに脅迫めいた、頭から血を流す不気味な画像も送付されてきた。
このメールを見て、まゆしぃ達の危険を察知した岡部は、急いでラボへと戻る。
ラボは静かで、シャワー室から音がしたので確認してみると、
まゆしぃと牧瀬紅莉栖がシャワーを浴びてる途中であっただけだった。
なんという羨ましい状況なんだ…/del>
とにかく二人が無事だったことに安堵した岡部であった。
しかしこのメールの差出人とは一体…。
SERNがラボのPCにアクセス?!
ダルはラボ内のPCの異常に気づく。
「今ここSERNの中心部とダイレクトで回線が繋がっている。」
それに対して、牧瀬紅莉栖は発言する。
「SERNの方がこっちの動きに気付いて逆にアクセスしてきたってことじゃないの?」
岡部は推察する、前述した脅迫メールはSERNからの警告ではなかったのだろうかと。
果たして本当にそうなのだろうか?
だとしたら、岡部たちは今、相当危険な状態なのではないだろうか?
いかがだったであろうか。
第11話で抑えておきたいポイントは以上である。
岡部たちが本当にSERNに監視されているとしたら、この先実験を継続するのはかなり危険だが、果たして今後の展開はどうなるのか。