『シュタインズゲート』第9話考察:アキバから萌え文化が消えた?!
シュタゲ好きによるシュタゲを楽しんでもらうための考察。
今回は第9話。伏線を要チェックだ。
電話で言い合い!牧瀬紅莉栖の涙
岡部はラボ屋上へ洗濯物を干しに上がると、そこで牧瀬紅莉栖が電話で誰かと言い争っていた。
「どうして、どうしてそういう風にとるの、私はただ…」
「違う!そんなつもりじゃ!私は…」
岡部に気付くと、屋上を後にする牧瀬紅莉栖。
その後、岡部の前に戻り泣いてないと言い張る牧瀬紅莉栖だが、その目は赤く腫れていた。
果たして電話の相手は誰だったのだろうか?
消えたIBN5100
岡部はダルに、引き続きIBN5100を使ってSERNのプログラム解析を依頼する。
すると、IBN5100がラボにないことが発覚する。
岡部は牧瀬紅莉栖に聞いてみるが、IBN5100を見つけていないどころか、どこにあるかもわかっていないと言う。
柳林神社のルカ子へ確認してみると、IBN5100は確かにあったが今はなく、誰がいつ持ち出したのかもわからないとのことだった。
一体どこへ消えてしまったのだろうか。
IBN5100を探す萌郁
岡部は街中にて「IBN5100」と呟く萌郁を見かける。
追いかけて問いただすと、萌郁もIBN5100を探している途中だという。
その表情はとても切羽詰まった状態のように見えた。果たして彼女は何故IBN5100をそんなにも欲しているのか?
また、萌郁のことをまゆしぃが知っていたことから、岡部は変化に気付く。
萌郁がDメールを送った後、萌香の存在はみんなの記憶から消えた。
しかしルカ子がDメールを送った後には、再び萌香を知っている状態に変化していた。
ここで岡部はメールによる過去改変が起こる度に、事実が少しずつ変化しているのではないかと推測する。
フェイリスのお願い:10年前へDメールを
フェイリスはIBN5100の情報を教える代わりに、Dメールを使わせてほしいという。
10年前にDメールを送りたいというが、その内容については秘密だという。
そして準備が整い、Dメールを送信するフェイリス。すると岡部に世界線移動の感覚が押し寄せる。
気がつくと目の前にフェイリスの父親が立っていた。IBN5100のことについて聞くと、前に手放したが神社には奉納していないという。
さらに外に出ると、秋葉原からアニメや漫画といった萌え文化が消え、周りは家電販売店のみとなっていたのであった。
困惑する岡部。一体何が起きたのだろうか?
フェイリスが送ったDメールの内容とは何だったのだろうか?
いかがだったであろうか。
第9話で抑えておきたいポイントは以上である。
最も大きかったのが、Dメールによって街が変わってしまった点。
果たしてフェイリスは何を送ったのだろうか。