『シュタインズゲート』第8話考察:ルカ子「女の子になりたい」
シュタゲ好きによるシュタゲを楽しんでもらうための考察。
今回は第8話。今回はDメールによる過去改変を試みる連続実験の回だ。
3通の異なる内容のDメールをそれぞれに送ったが、その結果とは?
Dメール連続実験①:ダルのフェイリス杯優勝
前回に引き続き、Dメールの実験を行う岡部達。
内容は、5日前のダルにDメールを送り、フェイリス杯でのカードの配置を知らせ、ダルを優勝させるという試みだった。
実験後まゆしぃに電話でフェイリス杯の事を聞いてみると、ダルは瞬殺だったとのこと。
ゲームの流れが変わったくらいでは、過去は変わらなかったことが確認できた。
Dメール連続実験②:萌郁の携帯の機種変止め
萌郁は過去の自分へDメールを送って欲しいと岡部に何度も何度も必要にお願いする。
しつこさに負けた岡部はやむなく承諾する。
その内容は、”4日前に機種変更したけど、変えない方が良かった”とのこと。
ただその程度の内容のメールを打つにしては、どこか真剣すぎる表情の萌郁であった。
そして実験後、岡部は世界線変動の感覚に襲われる。
萌郁のことについて、ラボメンに聞くが、誰も萌香の事を覚えていなかった。
“萌郁の存在が消えた?”
絶望の表情を浮かべそう思った岡部はメールを確認する。すると確かに萌郁とのやりとりメールは残っていた。萌郁のアドレスへメールを送ってみると、何の問題もなく返信が返ってきた。
ただし、萌郁はラボには来なかったという世界線に移動したのであった。
しかしこの程度の内容のDメールを、萌郁は何故しつこく懇願したのだろうか?
Dメール連続実験③:ルカ子を女の子へ?
ラボの前にて、Dメールの話を聞いていたルカ子は言う。
「女の子になりたいんです!」
その方法として、野菜をいっぱい食べると女の子が生まれると聞いたことがあるルカ子は、17年前の母親へその文章を送信して欲しいと懇願する。
17年前は携帯が普及していなかったが、ポケベルは持っていたというルカ子の母。
ルカ子の母のポケベル番号へ岡部達は、Dメールの実験を行う。
そして実験後、岡部は世界線変動の感覚に襲われる。
その後我に帰り、岡部がルカ子を見てみると、外見上何の変化もない。(胸の膨らみがない。)
確かに世界線が移動した感覚があった岡部、一体何が変わったのだろうか?
いかがだったであろうか。
第8話で抑えておきたいポイントは以上である。
最後に行ったルカ子の実験、果たして何が変わったのだろうか?
それは次回明らかに。