『シュタインズゲート』第3話考察:電話レンジ(仮)はタイムマシン?
個人的に大好きなアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』。
この作品では、ストーリーを視聴していく中で、その時点では謎となっている伏線が数多くある。
それらは後になって繋がり明かされるが、見逃しているとストーリーを充分に楽しめない。
そこでストーリーのキーとなる重要なファクターをまとめていきたい。
なのでこれらのポイントを頭に入れながら、作品を存分に楽しんでもらいたい。
電話レンジ(仮)はタイムマシン?
前回に続き電話レンジ(仮)を使って実験を行うラボメン達。
ダルが前日、放電現象がレンジに起こっていたと言う。
その時の状況とは、電話レンジ(仮)にダルの携帯を繋げ逆回転テストをしていたとき、岡部からメールが飛んできたタイミングだったという。
岡部はその時と同じ状況を作る為、携帯をつなぎレンジを逆回転で起動させ、そこへメールを送ることにした。
が、実験の途中でまゆしぃは中に入っているジューシーからあげNo.1が気になり、レンジの中を開けてしまう。
するとレンジから机を割る程の放電を発せられた。
そして携帯を確認すると、送ったメールは5日前の日付で受信されていた。
岡部は結論付ける。
「この電話レンジ(仮)は、タイムマシンだ!」
はたして本当にそうなのか!?
SERNの危険な実験とは?
岡部は、ジョン・タイターが書き込んでいたように、未来でタイムマシンを独占しているというSERNを怪しむ。
タイムトラベルを実現させる方法の一つに、ミニブラックホールを使う方法があることを思い出す。そして、SERNの持つLHCを使えばブラックホールを発生させることが出来るのではと睨んだ。
そこでダルに、SERNをハッキングしろという。その後見事SERNのハッキングを成功させたダル。
そこでZプログラムという単語が多様されているのを見つける。
Zプログラムの実験報告書を見てみると、まずミニブラックホール生成ミッションは既に確率されていることが発覚した。
そして実験結果の欄には驚くべき言葉が。
「Human is dead」
人が死んだ。一体どんな実験をしているというのだろうか。
いかがだったであろうか。
第3話で抑えておきたいポイントは以上である。
現在から過去へメールを送ること、あるいはバナナを戻すことが出来た電話レンジ(仮)。
そしてハッキングにより、SERNの危険な企みの一端を知った岡部とダル。
果たしてこれからの展開とは?