「スマホって、なんでこんな高いの…」
昨今のスマホ事情では、10万超えも当たり前。
そんなに金をかけたくないけど高性能がいいというわがままな人ほど、POCO X7 Proを見てほしい。
・重いゲームもサクサク動く高性能(AnTuTu約170万点)
・6000mAhの爆盛りバッテリー
・120Hz/1.5K AMOLEDディスプレイ
・90W急速充電対応(充電器付き)
…と、どう考えても“やりすぎ”な構成になっている。
しかもこの性能、たった数年前なら10万円超えは当たり前だったはず。
「価格破壊」を地で行くPOCO X7 Proの魅力と、強いて言えばの注意点まで完全解説します。

※ブラック、グリーン、イエローの3種カラー(Xiaomi公式サイトより引用)
🔧 プロセッサ
- SoC:MediaTek Dimensity 8400-Ultra
- 製造プロセス:4nm
- CPU:オクタコア(最大3.25GHz)
- GPU:Mali-G720
ポイント💡
- 最先端の4nmプロセスで製造されており、省電力かつ高性能を実現。スマホの頭脳として超優秀。
- Dimensity 8400-Ultraは、Snapdragon 8+ Gen 1に匹敵する性能を誇る。ミドルレンジでは異常なハイスペック。
- AnTuTuベンチマークで約170万点超え(※Xiaomi公式発表)という圧倒的スコアを叩き出す。
- 動画編集や高負荷ゲーム(原神・プロセカなど)もスムーズで、普段使いで“重い”と感じるシーンが皆無レベル。
- GPUのMali-G720も最新アーキテクチャで、映像美やゲームグラフィック処理能力に優れる。
💾 メモリとストレージ
- RAM:8GB / 12GB(LPDDR5X)
- ストレージ:256GB / 512GB(UFS 4.0)
ポイント💡
- LPDDR5Xメモリは、従来のLPDDR4Xよりも高速かつ省電力。アプリの起動や切り替えがキビキビ動く。
- 8GBでも快適だが、重いゲームや動画編集などの作業をするなら12GB/ 512GBモデル。
- UFS 4.0ストレージは読み書き速度が圧倒的に速く、アプリのインストールやデータ転送も爆速。
- SDカードスロットは非搭載だが、最大512GBの大容量モデルあり。写真や動画を大量に保存してもOK。
- メモリ拡張(仮想RAM)機能にも対応しており、ストレージを一部RAMとして使うことで、さらに快適な動作
📐 寸法・重量
- 高さ:160.75mm
- 幅:75.24mm
- 厚さ:8.29mm(プラスチック) / 8.43mm(PU)
- 重量:195g(プラスチック) / 198g(PU)
ポイント💡
- 6.67インチの大画面にも関わらず、片手でも持てる絶妙なサイズ感。スマホとしてはやや縦長だが、ベゼルが細いため持ちやすい。
- 厚さ8.3mm台・200g以下に収まっており、バッテリー6000mAh搭載機としては非常に軽量&スリム。
- 背面素材は2種類。 └ プラスチック版:軽さ重視で約195g └ PUレザー版:高級感重視で約198g(それでも重くない)
- iPhone 15 Pro Max(約221g)よりも軽く、長時間の使用でも疲れにくい。
📺 ディスプレイ
- サイズ:6.67インチ CrystalRes AMOLED
- 解像度:2712 × 1220(1.5K)
- リフレッシュレート:最大120Hz
- タッチサンプリングレート:最大2160Hz(Game Turbo時)
- 色深度:12bit
- ピーク輝度:最大3200nits(通常1400nits/屋外モード)
- コントラスト比:5,000,000:1
- 色域:DCI-P3
- 保護ガラス:Corning® Gorilla® Glass 7i
- 認証・対応技術:Dolby Vision®、HDR10+、1920Hz PWM調光、TÜV Rheinland認証(3種)
ポイント💡
- ただのAMOLEDじゃない。1.5K解像度のCrystalRes AMOLEDは、フルHDを超える超高精細表示で文字も写真も美しい。
- 最大120Hzリフレッシュレートで、スクロールもゲームもヌルッヌル。表示の滑らかさはもはや上位機並み。
- ゲーマー歓喜の2160Hzタッチサンプリング(Game Turbo)で反応速度が超速い=アクション系ゲームに強い。
- ピーク輝度3200nitsは正直異常。真夏の太陽下でも画面がしっかり見えるレベル。
- HDR10+ / Dolby Vision®対応で、NetflixやYouTubeのHDRコンテンツもフル活用できる。
- TÜV Rheinland 3種認証(ブルーライト軽減、フリッカーフリー、サーカディアンフレンドリー)で目にも優しい設計。
📸 カメラ
◼️ リアカメラ(背面3眼)
- メインカメラ:5000万画素(F1.5・OIS搭載・6Pレンズ・1/1.95インチセンサー)
- 超広角カメラ:800万画素(F2.2)
- マクロカメラ:200万画素
- 動画撮影性能: ・最大4K/60fps対応 ・スローモーション最大960fps(720p) ・動画プロモード、ログ撮影、デュアルビデオ対応
◼️ フロントカメラ(インカメラ)
- 画素数:2000万画素(F2.2)
- センサー:OV20B(1/4インチ)
- 機能:AIビューティー、ナイトモード、ソフトライトリング
ポイント💡
- メインカメラは5000万画素+OIS(光学手ブレ補正)付きで、日中だけでなく夜間撮影も安定&高画質。
- F値1.5の明るいレンズで、暗所でもブレにくく自然な写り。ナイトモードは強い。
- 4K60fps撮影対応で、スマホVlogや旅行記録にもまぁまぁ使えるレベル。
- 動画は“監督モード”“プロモード”“ログ形式”など、本格的な編集にも耐える素材が撮れるのが魅力。
- デュアルビデオやAIポートレートなど遊び要素も豊富。スマホで遊びながら撮りたい人にも◎
- フロントカメラも2000万画素で、SNS投稿やビデオ通話もくっきり。ナチュラルな美肌補正あり。
🔋 バッテリーと充電
- バッテリー容量:6000mAh(標準値)
- 充電規格:最大90Wハイパーチャージ
- 付属品:90W対応充電器&USB Type-Cケーブル(同梱)
- 充電時間(公称値):最短約34分でフル充電
ポイント💡
- まず6000mAhのバッテリー容量がバグってる。普通のスマホ(約5000mAh)より1〜2割多い=電池持ちモンスター。
- これだけ積んでて195g程度に抑えてるの、冷静にすごい。
- 90W急速充電対応で、30分ちょいでフルチャージ完了。朝の出かける直前に充電しても間に合う速さ。
- しかも充電器が同梱=別途買う必要なし。この価格でこの配慮、完全に優等生。
- 実使用でも1日半〜2日持つ人が多いレベルで、動画視聴やゲームでも余裕。
- 熱管理もほどほどに優秀で、急速充電中でもそこまで熱くならない設計(HyperCharge技術が効いてる)
🔐 セキュリティ
- 指紋認証:画面内指紋センサー
- 顔認証:AI顔認証ロック解除対応(前面カメラ)
ポイント💡
- 画面内指紋認証は、精度・反応速度ともに◎。 → 画面をタップするだけでロック解除、iPhoneのFace IDだけじゃ物足りない人にも便利。
- マスクをつけている場面や暗い場所でも、指紋があればスムーズに解除可能。
- 顔認証もAI対応で高速。ロック解除はほぼ一瞬。
- 使い分けも可能(指紋&顔どっちも設定OK)なので、TPOに応じて最適な認証が選べる。
- 他にもアプリごとのロック機能やプライベートフォルダなど、MIUIベースのHyperOSならではのセキュリティ機能も豊富。
📡 ネットワークと接続
- SIM構成:デュアルSIM(nanoSIM ×2)
- デュアルスタンバイ:5G+5G / 5G+4G対応
- 対応通信規格: ・5G:Sub6対応 ・4G:FDD-LTE / TDD-LTE ・3G:WCDMA ・2G:GSM
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac/ax(= Wi-Fi 6対応)
- Bluetooth:バージョン5.4
- NFC:対応(※おサイフケータイ非対応)
- 位置情報:GPS(L1+L5)、Galileo、GLONASS、Beidou、NavIC
- ポート:USB Type-C
- その他:赤外線ブラスター搭載(家電リモコンになる)
ポイント💡
- 5Gデュアルスタンバイ対応(DSDV)で、SIMを2枚挿しても両方高速通信が可能。 →「楽天モバイル+povo」など格安SIM併用派には超便利!
- Wi-Fi 6対応で通信も爆速&安定。オンラインゲームや動画視聴時の遅延も少ない。
- Bluetooth 5.4搭載で、ワイヤレスイヤホン・周辺機器もスムーズ接続。
- NFC対応でタッチ決済もOK(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応)。海外生活・旅行なら十分活用可。
- 赤外線ブラスター付き!地味だけどテレビ・エアコンをスマホで操作できるのがめちゃ便利。
- 測位精度も高く、L1+L5のデュアルバンドGPS対応でナビや地図もズレにくい。
🧭 ナビゲーション・センサー類
◼️ 位置情報・ナビ機能
- 対応衛星測位: ・GPS(L1 + L5) ・Galileo(E1 + E5a) ・GLONASS(G1) ・Beidou(B1I + B2a + B1C) ・NavIC(L5)
- 補助技術:A-GPS、MPE(モバイルポジショニングエンジン)
◼️ 各種センサー
- 近接センサー
- 360°周囲光センサー
- 加速度計
- ジャイロスコープ
- フリッカーセンサー
- 電子コンパス
- 赤外線ブラスター
- X軸リニア振動モーター(バイブの質向上)
ポイント💡
- デュアルバンドGPS(L1+L5)対応で、測位精度がめちゃくちゃ高い。都心のビル街でも位置ズレしにくい。
- NavICなどインド衛星まで対応しており、海外でも位置情報が安定=旅行・出張勢にも嬉しい。
- 360°光センサーで環境光を正確に検知=自動輝度調整が滑らかで自然。
- X軸リニアモーター搭載で、バイブの感触がリアル。ゲーム中のフィードバックも良好。
- 赤外線ブラスターは健在!POCOおなじみ、スマホが家電リモコンになる神機能。
- フリッカーセンサーや電子コンパスも搭載で、カメラやARアプリ使用時にも高精度な挙動を発揮。
🎧 オーディオ&マルチメディア
- スピーカー構成:デュアルスピーカー(上下)
- 音響技術:Dolby Atmos® 対応/ハイレゾオーディオ対応(有線・ワイヤレス両対応)
- 対応音声フォーマット:MP3、FLAC、AAC、OGG、WAV、AMR、AWB など
- 対応動画フォーマット:MP4、MKV、AVI、WMV、WEBM、3GP、ASF、HDR10/10+ など
ポイント💡
- ステレオスピーカー搭載で音に立体感あり。YouTube・Netflix・ゲーム、全部が「ちゃんと聞こえる」。
- Dolby Atmos®対応で、対応コンテンツなら“空間オーディオ感”すら味わえる。音の定位が良くて没入感◎
- ハイレゾ音源に対応。しかもワイヤレスでもOK(LDAC対応)なのがガチすぎる。
- 音楽再生アプリや動画アプリで音質にこだわる人でも、イヤホン派・スピーカー派どちらも満足できる仕上がり。
- スピーカー位置も縦持ち・横持ちどちらでもバランス良く聞こえるよう調整されてる=映画やゲームにも最適。
💻 OS・ソフトウェア
- OS:Xiaomi HyperOS(Androidベース)
- プリインストールアプリ:最小限+POCO独自ツール類
- アップデート保証(グローバル発表ベース): ・Android OS:3回のメジャーアップデート ・セキュリティパッチ:4年間
ポイント💡
- HyperOSはMIUIの後継で、軽くてヌルサク。見た目はMIUIっぽいけど、動作感はワンランク上。
- メモリやCPUの効率的制御ができる設計で、省電力・高速起動・アプリ管理が優秀。
- 不要なアプリ(bloatware)が少なく、カスタマイズ性も高い=Androidらしさと実用性が両立。
- スマホ初心者でも扱いやすいが、上級者は細かくいじれる自由さもある。
📦 パッケージ内容
- 90W急速充電器(試供品)
- USB Type-Cケーブル
- ソフトケース
- SIMピン
- クイックスタートガイド・保証書
ポイント💡
- なんと90W充電器が最初から付属(他社では別売が当たり前)
- ソフトケース付きですぐ使える安心感。透明だからデザインも活かせる。
- 開封した瞬間から“全部そろってる”のは嬉しいポイント
- ケースやフィルムを別で買う手間なし=買って即戦力
✅ メリット総まとめ
POCO X7 Proは、
🔹 重いゲームもサクサク動く高性能(AnTuTu約170万点)
🔹 6000mAhの化け物バッテリー
🔹 90W充電
🔹 1.5K AMOLEDディスプレイ
🔹 Dolby Atmos対応スピーカー
🔹 HyperOS搭載でサクサク
…というように、ミドルレンジ機の枠をぶっ壊した「価格破壊スマホ」。
🔼強いて言うなら…惜しいポイント(デメリット)
POCO X7 Proはコスパモンスターと呼ばれるだけの実力を持つ一方で、以下のような“割り切り”も存在する。
🔹 FeliCa(おサイフケータイ)非対応
→ SuicaやiD、QUICPayなど、日本独自の決済サービスには対応していない。コンビニのタッチ決済は不可。
🔹 ワイヤレス充電 非対応
→ 有線90W充電が爆速なので不満は少ないが、Qi充電が使えないのは人によっては惜しい。
🔹 SDカード 非対応
→ 外部ストレージに対応していないため、動画や画像をたくさん保存したい人は512GBモデル推奨。
🔹 イヤホンジャックなし
→ 有線派には残念。ただしUSB-C変換で対応可&Bluetooth 5.4搭載なのでワイヤレス派は問題なし。
🔹 eSIM 非対応(物理SIM×2)
→ キャリアによってはeSIMプランが使えない。SIMフリー運用がメインの人は要注意。
🔹 プリインストールアプリがやや多め
→ HyperOSはMIUI由来のため、削除可能なアプリは多いが最初は整理が必要。
🔹 カメラ性能は「価格なり」
→ 日常撮影には十分。ただし、暗所や超広角はハイエンドにはやや劣る印象。
→ ガチのカメラ勢(PixelやiPhone愛用者)は期待しすぎない方が◎。
総評:それでも、やっぱり「買い」
これだけ盛って、実売価格4〜5万円台。
日本独自機能のFeliCaなどがないとはいえ、性能・電池・画面・音のクオリティがバグってるので、
「デメリットを理解した上で使えば、最強クラスに満足できるスマホ」なのは間違いない。
総評:それでも、やっぱり「買い」
今が買い!?アマゾンで10%OFFセール中
今ならAmazonスマイルSaleでPOCO X7 Proが特価の10%オフ!
※2025年5月30日(金)9:00から6月2日(月)23:59まで
セールが終了していても、4〜5万円台で買える時点で十分に“買い”な機種です。

