ここに注意!ジム選び初心者に伝えたい、5つの心得
「最近太ったなぁ、運動しなきゃ。」そんな時に思い浮かぶのがフィットネス・スポーツジム・スポーツクラブと言われるものだろう。まだ通ったことのない方へ向けて、1年通った経験がある私からジムの心得を伝えたい。
ジムの心得①:徒歩圏内を選ぶべし!
まず何よりも「通うこと」が最も重要なので、徒歩圏内をお勧めする。5分〜10分以内。
徒歩圏内のメリットとしては、近い、着替えやシャワー後のタオルを持ち歩かなくて良い、荷物が少ない、故に支度もパパッとできる。
私は隣駅のジムに通っていたが、それでも面倒だった。タオルや着替えを用意する面倒臭さ、電車に乗る面倒臭さ、などなど。最初は大丈夫だろうと思っていてもこれが意外とハードルを上げるのだ。
滞在時間は1レッスンでも10分でもいい。とりあえず「通うこと」を目指せ。
ジムの心得②:男女の出会いは期待するな
当然ながら皆の目的は「運動すること」なのだ。私は男女計10人くらいが参加するレッスンに何度も参加していたが、正直ナンパのような事をしようもんなら出禁になりかねない。ならずとも周囲からは侮蔑の視線を送られるだろう。
レッスンで仲良くなってあわよくば…みたいなのは一切期待しないことだ。但し挨拶を交わす程度の知り合いくらいは何度か通えばできるがあくまで知人。
己の筋肉に恋しろ!
ジムの心得③:入会はしやすいが退会はしづらい
今やネットからも入会ができるところは多い。しかしながら退会はしづらい。
「1ヶ月前に直接店舗に来て申請」というスタイルのジムが多い。
特にインストラクターが受付をする場合、辞めるといった後の1ヶ月なんてめちゃくちゃ気まずい。
なぜ入会は即日ネットで出来るのに、退会は即日ネットでできないのか。
辞めさせない為、月謝を搾り取る為としか思えない。。
ちなみに私は、体験後即入会ならば入会金無料みたいなやり方も好きじゃない。何軒かまわる猶予と考える時間をおくれよ。
ジムの心得④:推しのインストラクターを見つけろ
レッスン型の場合、月毎に何曜日の何時はこのインストラクターと決められている。
「明るく人によって内容変えてくれる系」「超ハードに追い込む系」、「めっちゃ説明長い系」、「やる気ない定型文系」、「できてないと叱責系」などなど。
クラスによって難易度が分かれていることが多いが、初心者〜中級者は一緒にレッスンすることは多い。人によって適度な内容というのは千差万別なので仕方ないことだが、自分にちょうどいい「推しのインストラクター」のレッスンに積極的に通うべし。
合わないインストラクターのレッスンは極力受けないことだ、辞めたくなる。
ジムの心得⑤:マシントレーニング型はモチベとの戦い
今流行りの「chocoZAP(チョコザップ)」もそうだが、レッスン型と違い「マシントレーニング型はモチベの維持が困難」。
その場に何人か会員はいるとはいえ、やっているトレーニング内容もはじめた時間も終わる時間も全てが異なる。結局はソロで頑張るのだ。これは図書館での自習と似ている。図書館で自習している人たちは皆確たる目標がある。「高校や大学に合格したい」、「資格を取りたい」などなど。
「何となく運動したいな〜」くらいだと恐らく続かない。明確な目標が必要なのだ。イイカラダになって「今年の夏は水着を着る!」とか「あの人をデートに誘う!」とか何をしたいかをイメージして思い続けないときつい。
レッスン型であれば同じ時間に同じ内容をスタートするのでみんなで乗り越えていく感はある。
ただしレッスン型はちょっとお高く月一万では無理だ。パーソナル・セミパーソナルも言わずもがな。