ミスター慶應の性的暴行事件:モテる男の歪んだ女性観を考察

ミスター慶應の性的暴行事件:モテる男の歪んだ女性観を考察

2018/10/16、慶応大学生が19歳の女性に性的暴行をしたニュースが取り上げられた。
このニュースについて本日は私的な意見を述べたい。

【2018/10/24追記】
ミスター東大2014ファイナリストの稲井大輝容疑者が逮捕されたが、こちらもモテる男の歪んだ女性観が関係していると私は考える。

自宅マンションで女性を連れ込んで乱暴 「ミスター東大」出場経験の男を逮捕
(参考元:産経ニュース 2018/10/23)

引用元:NHK NEWS WEB 10月16日 19時15分

慶応大学に通う22歳の男子学生が、先月、横浜市内の雑居ビルで19歳の女性に性的暴行をした疑いで警察に逮捕されました。
男子学生は容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、慶応大学の2年生で東京・港区に住む渡邉陽太容疑者(22)です。
警察の調べによりますと、渡邉容疑者は先月29日の早朝、横浜市西区の雑居ビルの通路で酒に酔った状態だった19歳の女性に性的な暴行をした疑いが持たれています。
事件の直後、渡邉容疑者は近くの路上で同じ被害者の女性を蹴っているところを取り押さえられ、警察が詳しいいきさつを調べていました。
2人に面識はなく、それぞれ別のグループで酒を飲んだあとだったということです。
警察によりますと、調べに対し渡邉容疑者は「酒に酔っていて思い出せない」などと供述し、容疑を否認しているということです。

モテる男の歪んだ女性観

ミスター慶応に選ばれるなど、その容姿から女性にモテていたことは想像に難くない。
その上親は金持ちで、将来性もあると来たら、ステイタスだけは間違いなく一流だろう。

しかしこの“モテる”という状態が、彼を誤った道へ導いたのではないだろうかと私は推察する。
つまり彼は日常的に女性を選び放題、遊び放題だったといえるだろう。

そうなると彼の認識では、「俺と性的な関係になって嫌がる女はいない」と錯覚していたのではなかろうか。
まさに歪んだ女性観だ。

恐らく事件の日は、別の女性が捕まらず、酔ってたこともあって近場で見つけた女性へと凶行を及んだのではないだろうか。
そして女性は嫌がるが、「このイケメンで金持ちの俺が誘ってやってるのになんて態度だ。」と、彼のモテプライドを刺激し、収拾のつかない事件へと発展したと推測する。

そうでなければ、わざわざ性的暴行の後に、路上で女性を蹴るという行為には及ばないのではないだろうか。

イケメンで金持ちで慶應生の勝ち組の俺」みたいな選民意識が芽生えていたことに違いない。

甘やかし続けた親の責任もあるし、彼をちやほやし続けた周りの人間も悪い。

いつの間にか誰も、彼を批判できなくなっていたのではなかろうか。

悲しいかな、周りが彼を変に持ち上げずもっと厳しく、平等に接していれば今回の事件には繋がらなかったかもしれない。

もちろん彼のやったことは、人間としてクズであるし、被害者の気持ちも考えると二度と社会復帰して欲しくもない。
今回の事件は氷山の一角に過ぎず、余罪も多く出てくると思っている。

ただ掌を返すように、それまで何も声をあげなかった人間たちが、アイドルのようにちやほやしていたしていた女性たちが、事件後に彼を総叩きにするのはどうかと思う。

私は常々思う。容姿や家系、地位や出身など関係なく、どんな立場の人間とも公平に接する事ができる社会になれば良いと。

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