絶対…見るなよ?恋愛にも広告にも使える心理的効果11選

絶対…見るなよ?恋愛にも広告にも使える心理的効果11選

『注目を浴びる広告を作りたい』、あるいは『気になるあの人とどうにか仲良くなりたい』そんなお悩みを持つあなたに捧ぐ、恋愛にも広告にも使える心理的効果をご紹介しよう。

☆カリギュラ効果

人は禁止されればされるほど、それを破りたくなるという心理的効果。

例『絶対見るなよ!』→見たい。

『浮気したら許さないからな!』→束縛強いなあという建前のもと浮気してみようか。

逆にカリギュラ効果を利用した広告もいくつか見られる。映画や動画なんかで『過激すぎる内容のためハートの弱い人は注意!』みたいにかかれると、(さてどれほどのものか?)と見たくなってしまうのではないだろうか。

恋愛でも使えそうだ。例えば気になる人とのデートの約束の会話で、『その日は用事があってダメそう』と禁止しておきながら、『やっぱり君とデートしたいから予定を開けたよ』なんて使うといいかも。(いや、予定入れちゃったよと言われたらアウトだが)

☆カクテルパーティー効果

カクテルパーティーのように賑やかで騒がしいところでも、自分に関する情報や興味のある情報は聞き分けられるという人の特性。

例『(何かに集中しているときに遠くから)○○さん。』と呼ばれたら、似ている名前であっても反応。

『(うとうとしているときに電車で)次は~○○駅~。』それが自分の降りる駅なら反応。

広告で使うなら、ペルソナ設定をはっきりさせ、不特定多数の人間へ投げかけるよりもより具体的にターゲットを絞って売り込む方がよいだろう。『老舗が手掛ける人気ランチ』よりも、『デブ歓喜のボリュームたっぷりランチ』のほうが、食いしん坊の目を引くということだ。

恋愛だと、会話の中で気になる人の名前を多めに呼ぶと意識されて親しくなれるかもしれない。

 

☆ハロー効果

対象が持つ実績や特徴によって、その他の効果や印象についても偏った見方をしてしまう心理的効果。

例『(ふむ東大卒か…きっとこの人は真面目でしっかりと仕事をこなしてくれるに違いない。)』

『(30歳にして転職3回目、またここでもすぐ辞めるのではないか)』

前者は東大卒ということで本人の仕事に対する姿勢までも好意的に評価してしまっている『ボジディブ・ハロー効果』。

広告で使うならまんまだが、『東大卒が教える頭の回転を早くする方法』とか、『元ホストが教える女の口説き方』みたいなものだと、(お、なんか説得力ありそう)と思わないだろうか。

対して後者は、『ネガティブ・ハロー効果』。今までの経歴がこれからのことに関してもマイナスの偏見を生んでしまうのだ。

☆バンドワゴン効果

みんなに支持されているもの=良いものに違いないという心理効果。

例『あの店いつも行列出来てるから美味しいに違いない。』

『iPhoneってみんな持ってるし使い勝手が良い機種に違いない』

広告でいえば、『年間〇〇個売上!』だとか、『〇〇部門1位!』だとか実績から支持率の高さをアピールすることが多いだろう。

恋愛であれば、『あの人の営業成績1位』と認知されれば『仕事のできる人、将来性のある人』と思われ行為を抱かれるかもしれない。

☆スノッブ効果

こちらはバンドワゴン効果とは逆に、みんなが持っていないから欲しいという人の心理効果である。

例『入手困難、期間限定、数量限定』

広告では例のまんま使えるだろう。

恋愛であれば、希少性の高い職業や地位の人が相手の興味を引くかもしれない。

☆単純接触効果(ザイオンス効果)

人は顔を合わせる機会が多い度、あるいは目にする機会が多いものに親近感を湧くという心理的効果。

例 『(あの商品の広告最近よく見るな、そんなに話題なのか)』

こちらも広告では例のまんまだろう。露出する機会が多ければ多いほど人の注意を引ける。

恋愛では、これから親しくなろうという人が参加する遊びや集まりなどには積極的に参加し顔を合わせることで距離が詰まる事だろう。

☆バーナム効果

誰にでも当てはまる性格や特徴を、自分だけに当てはまると捉える心理現象。

例 『O型の人は社交的な性格でありながら、一人の時間も楽しみたいタイプ』

血液型占いや動物占いなんかがこれに当たる。広告だと、『年齢を重ねて健康にお悩みの方』みたいなキャッチコピーを使う。(年齢を重ねれば大体の人は若い頃に比べて身体が劣化する。)

恋愛では、褒めるときに使いたい。『〇〇さんは、最初よりよく話してくれて一緒にいて楽しい。仲良くなれてよかった。』(心を開けば、大抵の人は話すようになる。)

☆ウィンザー効果

口コミ効果とも。本人が発するより、第三者が意見するほうが信頼性を高く捉える心理現象。

例 『あの店食べログで評価4.1だからきっとおいしいよ。』

広告で利用するなら、『映画評論家が口を揃えて今世紀最大の作品と評価した○○』とか、『社長が認めた接待におすすめの店』とか。

恋愛では、『俺、一途なんだよね。』なんて自分で言うよりは、友人から『あいつは浮気を一度もしたことない一途なやつだよ。』と伝えてもらったほうが、自身の好印象につながるだろう。

☆初頭効果

最初に受けた印象が、その後の印象にも影響が出る心理効果。

例『(なんか服装だらしないな。)』 → 『やっぱり遅刻したか、すると思ってた。』

広告では、『あぁよくある広告だな。』と思われたらドロップする人が多いので、キャッチや写真をこだわり抜き既視感をなくした斬新な広告を打ち出すことが重要だ。(正直商品やサービスの詳細はその公式サイトへ行けば良いので不要なくらいだ。)

恋愛では、やはり初対面から笑顔で優しく、あるいはちょっと奇抜なことをするくらいが(といっても変人と思われないように注意だが)、相手にとって印象的になり、他のライバルとは差をつけられるのではないだろうか。

☆プラシーボ効果

薬などで実際には有効成分が入っていなくても、思い込むことで効果が発揮される心理的作用。

例 医者『これ飲めばよく眠れるよ』 (実際には睡眠作用が入っていなくても)『おぉ眠れた!』

これは悪質な広告でよく利用される。『痩せるサプリメント』なんて商品が売っていたとして、実際に痩せてしまうこともあるが、その根拠が曖昧なことがある。それはプラシーボ効果によって痩せているのだ。

恋愛では、『私はモテない。』と思い込むより、ポジティブに『私はモテる!』と思い込んだほうが、異性にとって魅力的なオーラが出る(かもしれない)。

ちなみに逆は『ノシーボ効果』。本当は人体に影響のないものでも、『これ食べると体に悪い』と言われているものを食べると本当に不健康になってしまうという。人間の思い込みはすごい。

☆返報性の原理

誰かに対して、好意をもたれたり嫌悪されることで、相手にも同じことをしたくなる心理現象。

例 『このまえ手伝ってくれたし、今度は手伝ってあげよう。』

広告では、サンプルや試供品など、無償で提供されたものに対して、『おいしかったし1個くらい買ってやるか。』といった消費者の購買を促すことができる。

恋愛ではもちろん、『好き』と何度も言っているうちに、相手にとって自分が気になる存在に変わるかも?!

いかがだったであろうか。今回ご紹介した様々な心理的効果を取り入れることで、広告にせよ恋にせよ少しは良い印象をあたえられるのではないだろうか。
 

ライフスタイルカテゴリの最新記事